ヤマト運輸株式会社(ヤマトうんゆ)は、日本の宅配便事業を行う企業である。ヤマトホールディングス株式会社の中核事業会社で、100%出資子会社。 2005年(平成17年)11月1日付で会社分割により、旧法人がヤマトホールディングス株式会社に、同年3月31日に設立したヤマト運輸分割準備株式会社がヤマト 130キロバイト (19,192 語) - 2021年10月27日 (水) 17:11 |
2021年10月26日NEW
ヤマト運輸は約2年前の2019年11月、日本で初めて宅配に特化した小型商用EV(電気自動車)トラックの導入(東京・神奈川・千葉・埼玉)を発表し、2020年1月から首都圏各地の営業所に配備され運用が始まった。
CO2削減や住宅街での騒音低減など環境面に配慮し、さらにドライバーの立場に立った設計にしたクルマを、ドイツポストDHLグループ傘下にあるストリートスクーター社とともに共同開発していた。
しかし、日本自動車輸入組合の統計情報によると新規登録が今年4月以降「ゼロ」が続いていたことが判明。同業他社に先駆けて海外メーカーと2年もの時間を掛けて共同開発したEV配送車両を導入し、大きな注目を集めながらも本格運用から1年ちょっとで「終了」した真相を追った。
「運送業界における先駆け」として発表したが…
ヤマト運輸に納入された小型商用EVは発表当初、注目を集めた。荷室部分を最大限に活用するため、全幅の外寸は2mを超え、幅広の設計だが、全高は2.1m以下なのでビルやマンション等の地下駐車場にも余裕で入れる利点があった。
また、ヤマト運輸で集配を担当する女性ドライバーは全体の約30%。増加傾向にある女性ドライバーの使用を考慮して、荷台の位置を低めにするなど荷物の出し入れがしやすいような改良も施されている。普通免許で運転できることからも人手不足が深刻な宅配業界において、女性ドライバーの増加にも貢献が期待されていた。
しかし、実際に乗った現場ドライバーの声は必ずしも芳しいものではなかった。
「とにかく故障が多かった印象。配送途中にとまってしまう。配達スケジュールに大きな影響を及ぼします」
「夏の間は主に夜間に使っている。故障して止まっていても目立たない」
「うちの営業所には納入されていないが、何か月も使用されず充電もされず、近隣の営業所には充電器の前で長い間動かされていない車両もある」
「小回りが利くという触れ込みだったが、幅が2M超とあって狭い道路では苦労している」
「無駄にボンネットが長く、積載量は期待したほどではない。2年もかけて共同開発をしたのに、なぜこれが導入されたのか?使い勝手が悪すぎる」
EVの場合はガソリン車やハイブリッド車と違って車両だけ導入すればというというわけではなく、専用の充電器とセットでの導入になるのが一般的だ。当然のことながら、ヤマトでもストリートスクーター用の充電器を約100か所の営業所に設置している。1台700万円を超えると言われ、充電器を含めた導入コストは500台で40億円と発表されていた。
しかし、佐川急便(約7000台)やSBSホールディング(約1万台)などの大手運送業者が今年春以降、ファブレス方式で中国製造のEV配送車両の導入を発表するなど、運送業界でも急速なEV化が進んでいる。輸入EV配送車両の導入に、一歩先んじていたヤマトとして、車両が優秀であれば500台終了後も引き続き納入することもできたであろう。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://friday.kodansha.co.jp/article/211445
>>1
前に見たことあるなぁ。1回だけだけど
中国製EVも怖いけどねぇ
>>1 導入前からわかってた。何を今更。
>>1
女性が充電してる画像みると車がすげーデカく見える・・
女性が小さいだけかな
>>1
>佐川急便(約7000台)やSBSホールディング(約1万台)などの大手運送業者が今年春以降、
>ファブレス方式で中国製造のEV配送車両の導入を発表するなど、運送業界でも急速なEV化が進んでいる。
どうなることやら
スタンド無いのにね
2年後には破棄だな
現場じゃなくて他の都合を優先しちゃったんだろね
EVはもうちょっと様子見た方が良いのに・・・
どっかに売却して他の用途で使ってもらえば?
何でドイツだよ
国産メーカーと組めよ
幅2m超て…個宅は無理やろ
画像見たけど、なんであれで路地だらけの日本で配送効率が上がると
思ったのか?(笑)
軽バンのEVでええやろ。もともとあったし
大阪でのリーフのタクシーといい、
今まで日本で業務EVの成功事例が皆無(笑)
ドイツ車はハイブリッドもすぐ壊れるらしい。
バッテリーとかじゃなくてコントロール系がダメらしいみたい。
>>21
トヨタ車のトラブルの少なさは世界基準から見たら異常なくらいの少なさ
>>37
暴走老い耄れには敵わなかった
>>22
でかいなw
性能が良くて変えるわけじゃないからねw
現状の技術じゃ便利なもんから不便なもんへだし
1日数キロしか乗らない買い物車
が電気自動車
バカ過ぎ
そしてヤマトは人力を選んだ
現場と開発の人はいつもスレ違い
古い叩き上げ体質のブラックヤマトじゃなおさら
>>29
ヤマトの開発担当がアホなんだろ
上部の人間が考えなしに進めたかもしれんけど
共同開発といっても金だしただけじゃね?
そういえば近所のコンビニに停まってる配達用の小っちゃい1人乗り電気自動車みたいなのも動いてるとこみたことないな
多分数年間1mmも動かずに同じとこ停まってる…
BEV → ガラケー
ガソリン車 → スマホ
便利な方を使うのは当たり前
クイックデリバリーこそがヤマトがヤマトたる象徴だと思うんだがね
なんでトヨタも生産終了にしたんだろ
例えヤマトだけでも細々とやる位のラインはあるだろうに
幅が2メートルってw
神奈川の郵便局のnv200も瞬間で消えたな
次は佐川の番だなw
コレがダメだったから、一番エコな大八車に落ち着いたのかw
エコだけど、違和感あるんだよな
開発は面白おかしい上層部が喜ぶ革新的っぽい事したがるけど
現場は昔から何も変わってなくて煩雑でやりにくくなるばかり
一見効率が上がったかのように見えて実は他にしわ寄せが行ってる
BEVは故障が少ないイメージを持たれているが現実は違うようだ
配達という過酷な条件で使うとそれが明確になるって感じだねえ
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